初心者におすすめのNFTはないかな?
始めやすいものだとうれしいな。
こんなあなたには、世界初の成長するNFT「marimo」がおすすめ。
marimoはTwitterフォロワー24万人超えの、けんすう氏( @kensuu )が手掛けたNFTプロジェクト。
マリモのように、ゆっくりと時間をかけて大きくなっていきます。
水換えや特性の変化など、RPGのように育てることを楽しめるNFTです。
marimoNFTの購入には、取引所の口座開設と仮想通貨を買う必要があります。
おすすめは、初心者にも使いやすいビットフライヤーです。
※口座の作り方が知りたい方は、ビットフライヤー口座開設の手順5ステップの記事をご覧ください。
marimoとは?

marimoとは、世界初のお世話をして成長するNFT。
Twitterフォロワー24万人超えの実業家、けんすう氏( @kensuu )が手掛けたNFTプロジェクトです。
- 専門用語が多くてむずかしい
- どのNFTを買えばいいかわからない
- 時間がないからコミュニティに参加できない
上記のようなハードルを下げ、「NFT初心者でも楽しめる」をコンセプトに掲げています。
marimoの基本情報は、以下の通りです。
先行販売(プレセール) | 2022/09/07 ~ 09/08 11:59まで |
一般販売(パブリックセール) | 2022/09/08 12:00 ~ |
価格 | 0.01ETH(2,000円くらい) |
発行数 | 10,000個 |
購入上限 | 1ウォレットにつき10個まで |
公式販売サイト(OpenSea) | https://opensea.io/collection/marimo-life |
売り切れがないように多めに用意しているとのことでしたが、関口メンディーーさん(@mandy_s_mandy)など著名人も購入されており、一般販売の開始から7分で完売。

今から購入するには、OpenSeaと呼ばれるNFT販売所の二次流通で手に入れるしかありません。
特徴①ゆっくりと時間をかけ成長する

marimoの最大の特徴は、成長するNFTであること。
ゆっくりと時間をかけ、1日数ミリ単位で成長していきます。
1年ほどかけて、水槽いっぱいの大きさになるんだとか。
marimoを育てるには、「水換え」の作業が必要です。
水の透明度により、成長スピードが変わります。
水をかえて育てるなんて、ゲーム性があって楽しそうですね!
特徴②長期保有を推進している
marimoには、「成長を楽しむ」コンセプトがあります。
公式サイトで、将来的な値上がりを期待して購入するのはおすすめしないとの記載も。
育てればどんどん大きくなり、大きいとえらいんだとか。
コンセプトがかわいい!
特徴③コミュニティはTwitterコミュニティのみ
NFT界隈では、Discordと呼ばれるツールを使ったコミュニティが盛んです。
知らない人とやり取りしにくい、忙しくて参加できない、といった方も多いとの考えで、Twitterコミュニティを採用しています。
自分のmarimoを自慢したり人のmarimoの水を換えてあげたりと、ゆるい場所です。
marimoの買い方
ここからは、marimoの購入方法の解説です。
公式サイトでの販売では売り切れてしまったので、NFTの売買ができるOpenSeaでの買い方をご紹介します。
marimoを買う手順は、以下の5ステップ。
- コインチェックで口座開設する
- MetaMask(メタマスク)でウォレットを作る
- MetaMaskに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
- OpenSeaでmarimoNFTを買う
ひとつずつ、解説していきます。
手順①ビットフライヤーで口座開設する
まずはビットフライヤーという、取引所の口座を作りましょう。
ビットフライヤーはNFTの購入に必要な、仮想通貨が買える場所です。
以下の記事を参考に、口座を作ってから読み進めてくださいね。
手順②MetaMask(メタマスク)でウォレットを作る
次の手順は、MetaMask(メタマスク)のウォレット作成です。
メタマスクとは、コインチェックで買う仮想通貨を入れておく財布のようなもの。
メタマスクのウォレット作成は、以下の記事を参考にしてください。
手順③メタマスクに仮想通貨(イーサリアム)を送金する
メタマスクのウォレットが作れたら、ビットフライヤーで仮想通貨を購入して送金します。
NFTの購入には、イーサリアムという仮想通貨が必要です。
以下の記事を見ながら、イーサリアムを購入してメタマスクに送金しましょう。
手順④NFTマーケットプレイス(OpenSea)に登録する
つづいては、NFTが買えるOpenSeaへの会員登録です。
OpenSeaへの登録方法や使い方は、以下の記事で解説しています。
手順⑤OpenSeaでmarimoを買う

手順④まで完了したら、いよいよOpenSeaでmarimoを購入します!
marimoのOpenSeaページを開いて、Status > Buy Nowにチェック
※チェックをいれると、販売中のmarimoのみ表示できます

ほしいmarimoを選んで、Buy Nowをクリック

連携画面が出たらMetaMaskを選んで署名をクリックし、元の画面になったらもう一度Buy Nowをクリック
※出ないときもあります!
確認画面が出たら、枠部分にチェック

Complete purchaseをクリック

Continueをタップ

※この画面ではイーサリアム残高が足りず、押せなくなっています><
こうならないよう、多めに送金しておきましょう!
メタマスクが開いて、ガス代とよばれる手数料と合計が表示されるので確認をクリック
Your purchase has complete!と出たら、購入完了です!
おめでとうございます!
View itemをクリックすると、買ったmarimoが確認できます。
Marimo #○○○○の下に、Ownerd by youと表示されているはずです。

パラメーターの確認方法
marimoには、ひとつひとつにスピードやスタミナなどのパラメーターがあります。

私のmarimoはこんな感じで、オールマイティな子ですね。
パラメーターの確認方法は、以下の通りです。
marimo公式サイトのConnect Walletからメタマスクに接続 > My marimo > 詳細を見るをタップ
ここでパラメーターが確認できます!

marimoの育て方(水換え)
marimoの成長スピードは水の透明度によって変わるので、定期的な水換えが必要です。
水の透明度 | 成長スピード |
81~100% | 1.0倍 |
51~80% | 0.95倍 |
21~50% | 0.5倍 |
1~20% | 0.1倍 |
0% | 0倍 |
0.95倍から0.5倍と一気に減るので、49日に1回は換えておきたいですね。
水換えの方法は、先ほど解説したパラメーターの確認画面までいき、水を換えるをタップ

ガス代が出るので、確認をタップして手続きを完了まで進めます

これで水換えが完了です!
marimoはぜんぶで10色ある!
marimoにはパラメーターのほかに、10種類のなかからランダムで色がついています。
緑を思い浮かべる方も多いと思いますが、好きな色で購入するのもおもしろいですね。
まとめ
この記事では、育てて成長するNFT「marimo(マリモ)」の特徴や買い方、水換えの方法について解説しました。
最後におさらいしましょう。
- 世界で初めて成長するNFT「marimo」が誕生
- 著名人も購入しており、公式サイトでの販売は開始7分で完売
- OpenSeaの二次流通でまだ購入できる
- 水換えを通して、ゆっくりと成長を見届けられる
この記事を参考にmarimoを購入して、いっしょに育てていきましょう!